浦河青年会議所
 

青年会議所の歩み

浦河青年会議所は１９７４年、初代理事長品田光男先輩を中心に６４名の青年が集い、社団法人苫小牧青年会議所のスポンサーをいただだき、全国５６０番目の青年会議所として活動を開始しました。以来、ＯＢ諸先輩方が築きあげられた歴史と伝統の上に、今日現在まであゆみを進めて参りました。

さて、現在の日本は戦後の復興から順風満帆な高度経済成長を経て、自他共に認める経済大国として先人が豊かな社会を築いてくれました。しかし今の社会が明るいかというと、閉塞感いっぱいで、暗い雰囲気が蔓延している社会といっても過言ではありません。

そうであるとするならば、現在を生きる責任ある私たち青年会議所が進む道は、先人が築いてくれた素晴らしい豊かな社会を、さらに明るい社会へと導いていく事だと考えます。

ＪＣ宣言にも謳われているとおり「混沌という未知の可能性を切り拓く」べく率先して行動するＪＣ活動が期待されています。今後は諸先輩方がこれまで行ってこられた地域に根ざした活動という伝統を受け継ぎながらも、メンバー全員が一致団結して新しい視点からの「まちづくり」・「ひとづくり」を実践し、明るい豊かな社会の実現に向けての活動を続けて行きたいと考えております。